パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

離婚しようよ

錦戸亮がヤバいという噂を聞きつけ観た。うん、たしかにまぁそう。でも、浮気云々よりも選挙のあれやこれやが面白かった。選挙や政治家がこういう感じで扱うこと、テレビではやりずらいからネトフリなのだろうか。

選挙の高揚感が楽しいって、まあ現実もそうなんでしょうね。

現実の政治家に対しては、選挙の時じゃなくて普段の政治も頼みますよとは思う。

 

クドカンって松坂桃李ポンコツにしたがるし、松坂桃李は憎めないポンコツ演じるのうますぎ。

山本耕史ってどこに出てきても山本耕史なのだが、その山本耕史をそう使うかーっていう面白さ。

コミカルに描かれてはいるけど東海林家のお母さんの「うちは政治家の家系」の呪いが怖ぇ。

しかし、選挙に負けると秘書の仕事もなくなるんだもんね、まわりのスタッフのこと考えたらうっかり守りに入ってしまうんだろうな。そういう仕組、なんとかならないもんですかね。

なーんて選挙のこと色々考えるきっかけにもなる素晴らしいドラマっ。

「子育ての事考えるとこっちの政党のほうが良いと思ってこっちに投票した」みたいな台詞ぶっこむのも良かった。

最後はスッキリ。

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ネット記事でこのドラマが「世界ランキングで伸び悩んでいる」みたいなこと書いてあったけど、はーっ?この記者ドラマちゃんと見てないんじゃねぇの?日本で暮らしてる人じゃなきゃわかんないような小ネタ満載だもんそもそも世界に向けてないでしょー。なんでもかんでも世界向けに作られたら困るっつーの。