パンダ劇場

観たもののメモ

記事を読んで色々思うところ

http://live.millionyearsbookstore.com/dokoheittemo/ijime/2874/

この記事を読んで色々思うところを思いついたときに書き出してみる。最初に自分の話を幾つか。

 

自分も学生の頃、クラスに「ほんとうは特別学級や支援学校に行くべきだった」と言われる子がいて、彼の特性に興味や疑問をもったのだがその答えを知る機会がなかった。その疑問をはぐらかす大人達への不信感があった。

 

息子の幼稚園は、半数が障害にもしくは障害の疑いがある子というところに通わせた。たまたま近くにあったし保育料安いからという気軽な理由。私自身が色々と経験できて良かった。息子にとってどうだったのかはよく解らない。もっと歳をとってから、聞いてみる。

 

転職の狭間に通った職業訓練校で「自閉症診断テスト」を行った。結果、自閉症ではないがかなり自閉症に近いという点数が出た。当時よく話をしていた人達は自閉症からかなり遠い点数。なるほど心当たりがある。息子の幼稚園で自閉症の子が急に走り出すとき、叫ぶときには原因がある。その走りたい、叫びたいという気持ちに共感していた。そこを理性で止めるか止めないかの違いだけだと思っていた。どうやら走りたい、叫びたいという気持ちに共感していない人が多数派なのだ。

自閉症の子が「自閉症ってこんな感じなんだよ」と詳しく説明した本を読んだが詳しすぎてめんどくさかった。そんなに詳しく書かなくても解る…と、飽きてしまって途中で読むのをやめた。早々に中古屋に売ったので手元にはない。後日それが映画化された。私よりも自閉症の子との関わりがありそうな友人がそれを見て「自閉症のことがよくわかった!良かった!」と言っていた。それを聞いてちょっと映画を見る気が失せてしまった。本を読んだときと同じだったらどうしよう…と思ったのだった。

 

現在、福祉大通信学部在学中。1年休学して、実質二回目の二年生中。のんびりとやっている。

 

で。

 

今ちょうどお勉強中なのが、精神障害者が地域で暮らすためには住民の理解が必要…っていう話。住民の理解って困難そうじゃないですか、でもきっと、小山田さんの様に間違った形であっても精神障害者に実際に関わって良いとこ悪いところ、はたまた色んな人がいて皆同じではないという事を体感的に知っている人がこういったときに頼りになるのではないかと思ったりする。だって綺麗事ばかりじゃないし。遠巻きにして実際関わることなかったというかどっちかっていうと避けて私には関係ないわよと暮らしていた人よりも信頼できる気がする。

 

卒業後、精神障害のある子達はどうしているか?という話。ここがね、めっちゃ社会問題。同級生は「どーしてるのかなー解んないよねー」って話でたいてい終わっちゃうけど、就労が難しければそういった施設に行くしかないという現実。うすうす勘づいてはいるでしょうパチンコ屋に住み込みって本当に信じてる?  学校卒業後、どうやって生きていくかの選択肢がかなり少ないという現実。施設が難しいければ入院。この現実をなんとか変えなきゃと、関係職種の方は手を尽くしているから、この小山田さんの世代より今の子達は良くはなってるとは思うんだけど。

 

あと思い出したのは「白はぞうきん」の話。何で読んだのかなぁ。メロン(牧場)かなぁ。元ネタ見つけたら書こう。次の課題。