パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

シン・ウルトラマン

こちらは上映期間長そうだからとのんびり構えていたがなんやかんやと情報が入ってきてしまうので観に行った。

で、この子誰だっけなぁ…と思いながら観てた滝くんが有岡くんだとエンドロールで知ったよなんかごめん。いやでもジャニーズオーラ放たず役に徹してたから気づかなかったのだよごめんじゃない。

 

ネタバレ。

 

長澤まさみ登場までのあれ何?w長澤まさみ出ることすっかり忘れてて女の人誰出るんだっけとか思ってた。そんなに焦らさなくてよくない?その辺からちょっと面白く作ってるのではと思い始めて結果ずっとニヤニヤしながら観た気がする。

いや、最初にシン・ゴジラってタイトル出てきたところから、これはおふざけ映画なの?と思いそんな感じに観ましたわよ。

斎藤工が無表情ってのも面白い。

真剣にやればやるほど面白いという絶妙なライン。

長澤まさみウルトラマンから託された変身するやつ(何て言うの?)スイッチ入れちゃったときウルトラマンになっちゃうの?と思わせておいて何もなくてあとからアレってw
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スカートの中が見えそうで見えないのとかはなんだかなーって思った。というかあのキャラだったらパンツスーツでもっと歩きやすそうな靴履くんじゃないの?知らんけど。

映像は昔のウルトラマンに寄せてるでしょー、ウルトラマンってこうだったなぁという雰囲気思い出した。ま、私が一番観たウルトラマンは知る人が少ないウルトラマンマックスなんだけど。宇宙人の現れ方とかそのままだもんね。(ウルトラマンマックスはストーリーが斬新で面白いし、満島ひかりが出てたんだぞ)

で、いきなりの宇宙人平六(山本耕史)。彼ってばいつもあんな感じよね。もしかしたらあんな感じに宇宙人がすぐ隣にいるのかもとゾッとしたね。ああいう形で侵略される事あるのかもなぁなんて思ったところでやっぱ巨大化して非現実的になるのはウルトラマンだからもうしょうがない。そこで、でかくならなきゃ駄目?っていつも思うけど、でかくならなきゃ駄目なの。

いやでもよくコレまとめたよね(何目線だよ)。今時の設定にしつつ昔の要素も入れ込んで。ゴジラの方が解りやすいよなそりゃ設定がシンプルだもん。どっちが好きかと言えば私はゴジラだけどそれは配役の趣味もちょっと入ってる。

怪獣が出る事に皆、慣れっこになってる所が面白いなーと。でも、実際、そーなんだろうなぁ。皆、避難するの早いし。

宇宙人事情がなんだかもうややこしいけど、ざっくり把握できればいいよね。

人間放っておけば危険だから今のうちにやっつけるとか頼朝義経の関係と一緒じゃねぇかなどと思う。