パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

犬王

良かった良かった。

 

でもそぉかぁロックなんだよね。

新しい琵琶の音楽として歌ってる曲が。

音楽ジャンル詳しくないからあれなんだけどさ、私ちょっとそんなに好きじゃなかったりするからちょっと残念。でも、物語的にはそうなっちゃうのかなぁ。ジャズとかヒップホップじゃ駄目かー。

世代のせいかなぁ、あーいうロックって、ちょっと古い音楽というイメージなのだ私の中で。音楽は現代に置き換えてるのだからそれでも良いではないかとも思うが、それならば現代でも「うわっ新しい」と思える音楽だとなお良かったと思うのは贅沢かな。

平日だったから客は中年女性が多かった。そっか、そーだよな。多くの中年男性女性に受け入れられるにはロックが良いのだろうな、そーなんだろうな。

アヴちゃんの歌はすげぇ良かった。聞いたことがない、新しい感じがした。アヴちゃんの歌の力なのかな。

 

とにかく音楽が楽しいという感想が気になっていたので、物語全体の流れがテンポ良いのかなとか、音楽三昧なのかなとか、そういうつもりで見てしまってたので、犬王の顔の呪いが溶けた後の展開にちょっとびっくりしちゃった。ちゃんと物語じゃん。ゾッとしちゃったし。もっと二人の気持ちに寄り添ってもう一回見たい。

やっぱり見る前に人の感想はあまり聞かない方が良いな。


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https://youtu.be/qjTGNoiSuec

https://youtu.be/b3tP4huFvlE

https://youtu.be/rgfujsUUzHY