パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

This is 嵐 Live 2020.12.31

ファンクラブの人達の為のライブなんだろうから、非ファンクラブの私が見ると部外者がお邪魔する気持ちになるのではと遠慮していたのだが、テレビやネトフリで嵐さん見てたらやっぱり最後見届けようかな、という気持ちになり前日にチケット購入。(アラフェス配信時は何度か止まってしまったので、LANケーブルも購入。)

 

ライブは、この短期間でこれだけ準備したのすごいんじゃね?というもので色々と気になった。ファンと色々やりとりするための仕組みを作ることとか、セットのアイデア、CG作成とか色々。是非とも裏方さんのドキュメンタリーを作っていただきたい。どれだけの人がどんな風に関わってあれを作ったのか。それこそ若い人が夢を見るきっかけになるかもしれませんしね、裏方のお仕事について色々解説してほしい。凄腕スタッフとか何人もいるでしょーきっと。

https://www.instagram.com/p/CJd8CvEJhAS/?igshid=1jru7o65ch80w

 

嵐さん休止に当たり、メンタル大丈夫かしら?って事を私は勝手に気にしていた。思い入れの強いファンの喪失感への危惧。具体的な知り合いが居るわけでもなんでもないんだけど。でもそこは嵐さん達がよくよく解っている様で、それを軽減させるためにあれやこれや尽くしてきたのよね。あっぱれだわほんとに。

でもこの年末が近づき、ネトフリなど見てると、嵐さんご本人達のメンタルも気になってきた。そこまで丁寧に仕事してるのかというびっくりもありで。

二宮さんはそのメンタル保つ為にもあの時期結婚したのかな、などど勝手に考えてみたり。

色々見てるとやっぱり大野くんは辞めたいのが明確で、やりきったし、辞めた後を楽しみにしてる様子が伺える。私が過去に見た解散ライブでいうと、辞めた後が楽しみな感じはプリンセス プリンセス、やりきった感はBOOM解散時の宮沢さんから感じられた。(勝手な主観)

なので他の4人は、もちろん納得しての休止なんだろうけど、惜しいなぁという気持ちが見えかくれしてしまうから正直なところ、ほんの少しではあるが見てて切ない部分もなきにしもあらず。

コメントでは、また(会いましょう)的な事皆言うんだけどその強弱の違いもまた気になったりして。また(再開してみせる)、また(再開する気持ちになるのかな)、また(再開できるといいなぁ)とかまぁ微妙なニュアンスは各自別々なのだろうなぁと思ったり。

しかし再開を信じて待つファンが何万人もいるのだろうし、仕事の関係者の待ってるコメントもすげぇ出てるからなんだかそれじゃあゆっくり休めないだろうと余計な心配してみたりしたのだった。f:id:coopanda:20210106150637j:image

 

[リピート配信見ての追記]

東京ドームに、配信ライブ用のセットを組むとかすげーよな。配信ライブならではの映像と客入りライブの雰囲気を楽しめるんだよ。

あと、ファンとリモートで繋がったり、ファンが撮影した動画を紹介するのってダサくなるんしゃないかと心配してたけど上手いこと取り入れてるよね(何目線?)メッセージもさ、天井に映るのは仕組みが解るけど、あの宙に浮いてるやつは現場でも見えてるの?

色々とすごいよ。

配信申込んでから実際に見るまでの行程も今まで見た配信の中で一番簡単で解りやすかったのだよ。

やっぱりそーいう細かいこと一つ一つ全部、一流の人達が関わってるのだろうな。

ステージに関わるスタッフ、短期間で同じ方向に向けてフルパワーで動いたんだろうな。コンセプト的なものも明確でブレてないんだろーな。それに嵐の人徳も加わってね。

嵐さん達ももちろん一流で、あんなにあちこちのステージ移動して立ち位置とか…まぁ覚えるのなんてジャニーズとしては当たり前なんだろうけど。鏡の部屋から階段を登って無駄にウロウロすることなくぴたっと並んでで踊り出すとか何なん?歩き出すタイミングとスピード決めてるの?

最初とか最後のCGもあまりかっこよすぎないというかオシャレにしすぎちゃうと解りにくくなるからその辺の加減もちょうど良いよなぁなどと思ったり。

31日に見たときは休止に向かってるのが寂しい気持ちになったけど、年明けて「二ノ宮んち」とか見たらこれからどーなるかはそれはそれで楽しみーなんていう気持ちになったのだった。