ITの職場コワーイ。
ああいう、自由っぽい職場であんな雰囲気って、ありそうありそう。
こういう職場が、犯罪者をつくっちゃうんだろうな、って思わせるには充分。
特に、後半出た来たとき、それが印象づく。
これを一番伝えたかったのかなーとかオモイマシタ。
最近、身近な現実で起こった事件ともちょっと結びつく感じで。
ストーリーは、面白いけど、
何故、ターゲットがそれなのかというのがイマイチピンと来なかった。
原作読めばわかるかな。
「軽作業」の職場あたりから、現実離れしてきた感はあるが。
いきなりあそこまでひどい職場って、本当にあるの?
でも、腎臓売ってまでというのは、ありそうで、
「こんな国でごめん」というのにいちばん共感。
ネット投票偽造はあるんだろうなぁ。
ネット書き込み映像は、「白ゆき姫殺人事件」
警察の偉い人が出てきたときは、「踊る大捜査線」
殺害予告のイベントは、「SP」
という雰囲気の映像で。
映画って、まあ、そういうものなのかな。
それにしても、「白ゆき姫殺人事件」は、強烈だったな。
オンナの話だったからかな。
あれに比べちゃうと、ちょっとぬるく感じるけど。
あと、イクタさんに、感情移入し難いのは何故でしょう、個人的好みの問題でしょうかね。