嫌なことは嫌と言い、そして自分には嘘をつかない。自分に嘘をつかないために他人には嘘をついてきましたが、…
仕事で、嫌だなーやりたくないなーと思う事って、便所掃除とかでなくて、人を騙すみたいで嫌だなーとか、こんな中途半端な商品作りたくないなーとか、そういう事ぢゃないですか。それでも会社の指示だからやるのが大人っていう事になってる様子だけど（大人じゃないからさー）。その結果、大問題になってることもあるじゃない。でも真っ正面に嫌ですというのもなかなか難しいから（言葉飲み込んじゃうから）、忘れたフリしたりとか間違えたフリしたりとかするよなーっていう事なのかどうかはよくわからないけど。
問題の一因だとすげえ叩かれたが、結局最後までメディアに顔出さなかった校長先生のお話を聞く機会があった。
子供達の発表の講評をする立場だったが、普通のおじさんの感想みたいな話をずるずる話してから「時間がないので講評は簡単に」といって、本当に簡単に済ませてしまった。
今年赴任してきたばかり（だからよくわからない）をやたらと強調するけど、赴任してきたばかりだろうと校長先生は校長先生だし、赴任したばかりだからこその見方とかもある筈で、そこは先生のキャリアなりの意見をいっていただければいいじゃんとか思うんだけど。
こうやって、本筋から逃げて、ごまかしながらずーっとやってきたのかしらこの方は。
息子がいい先生と言っていた校長先生は、子供達は学校でこんな様子なんですよ、素晴らしいんですよ…という話をしてくれた。その先生は、校長室の扉を開け放しているらしい。あー、そうそう、そういう事なんだな。
