http://www.bl-dg.co.jp/theboom/peacetime/
- 15周年以来なのできっちり10年ぶりのBOOMでございました。
- 渋谷公会堂。たぶん93年のBOOM以来。横書きC.C.Lemon時代は訪れることはなく。え？93年？大昔だよそれは。
- 今見ると渋公、小さっ、古っ。でも、いいね、ちょうどいいね。ビールも売ってた。
- MIYAにとって憧れの場所だったんですって。何故ならドリフをやっていた場所だから。
- 毎週土曜日が楽しみでねー…一週間練習するなんてすごい…。みたいなお話。
- 「そんな場所で歌えて感慨深い」とあまりにもしみじみ言うので「え？ドリフの感慨」という事であちこちからクスクス笑い。
- スカ→サンバが気持ちよい。リズムが楽しい楽しい。そうそう。ワタクシ的には、このBOOMがツボ。
- サンバ時代はBOOMER達、リズムとるのも迷わず後打ちだったし、手振りもあまりせず踊っていたのに…。
- TOKYO LOVEだったかな、近くにいたノリノリ小学生もさすがにリズムがとりにくい様子で。ほうら、子供には難しいだろ〜と思う、意地悪オバチャン。
- 「歌えない曲がたくさんある」みたいな事言うので会場中が「え？」となったトコロ「ほんとは全曲歌いたいんだけど」というので「あーそういう事ね」という雰囲気に変わる不思議な一体感がちょっと楽しい。
- アレンジもあまり変えずに基本CD通りでしたな。
- ライブに行かない期間、たまにテレビで見ると歌い方が変わってしまったような気がしてたんだけど、そーでもなくって良かったわー。
- 何故か、5分休憩。中盤の静かな曲が続く間にすーっと休憩に入ったのであまり違和感なかった。
- 今『ふん』って入力したらまず「糞」がでてきてぎょっとする。そうそう、電気25周年からの振り幅が大きいのよなんかね。
- シンカヌチャー素晴らしい。こったなのオラ見たことねぇって感じで。琉球太鼓がびしっとね、かっこい〜い。地元祭りでいらした琉球太鼓は、ここまでの緊張感ではなかったし。なんだろ、間のとりかたが絶妙。生ライブだからこその体感。
- 日本の音楽は音のない部分も音楽（By つっちー）。
- これがBOOM沖縄完成形、みたいなお話。そーねこれはBOOMじゃないとって世界だわ。
- やりきっての解散なんですものね。
- モータープールをやってくれるとは、うれしゅうございます。
- 島唄は、そうか、たかしくんのギターでの島唄が最後なのか。なんだかんだいってもギターで始まるっていうのがね、イイんだけどね。
- 相変わらずのMIYAの歌の説得力。中央線なんてもう前席の背もたれにびったりくっついて聞いちゃってたわ。
- 中央線の前に、ハーモニカでたぶん列車の音をやったんだけど、ちょっと解りにくかったから何コレ笑うトコロ？みたいに若干ざわざわしてたけど、そうじゃないと解ってからの皆さんの集中力。
- みどりのアコギで、ちゃんと、お帽子もかぶらされて→※。
- デビュー当時のたすきズボンと、サンバの頃の柄モノの要素が合わさった服でしたよそういえば。素晴らしいっ、衣装さん（？）。二階席からだと、まるで昔の姿を見ているようでございました。
- 動きが軽いぜ48歳。
- 栃木さんと川西さん歳近いのね。共に平均年齢を上げるドラマーということで、ユニコーンと平均年齢を競うMIYA。
- そして何故か、風は西から。むむっ、これはMIYAに合ってるのかも、民生の歌を民生じゃない人が歌ったのの中でいちばん！とか思う。本人登場は、さすがにないわよね。
- もしかしてだけどー♪は、当然ながらホンモノよりもいい声。
- やっぱナマ歌良い。
- 昔々の渋公も二階で、MIYAのよい声を痛感したのだが、渋公マジック？ サイズ感がちょうどよいのよねぇ。地方のホールくらいの席数なんだけど、ちょっと狭い気がする。で、その分、距離は近いの。だから音もぎゅっと濃い、とか？
- 20周年DVDよりすごい良かった気がするんだけど、DVDとナマは比べられるモノじゃないし。MIYAの声には、DVDに入りきらないきもちよい波長みたいなのが多いのかもしれない、とか、なんだろーねぇ。今回は昔のカンジに近づけようとかそーいうのもあるのかなやっぱり。
- そんな訳で、解散悲しーっていうより、久しぶりのBOOMがたのしかった。
- 解散したらしばらくお休みするのかと思ってたけど、何か企んでいるのではなかろうかと思えてきた。
