パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

ラブ&ピース

詳しーい映画紹介を観てしまっていたのが残念。

地上の話はその紹介通りで。

なので地下のお話にぐっときた。

おじいちゃんの正体は予想つくけど。

マリアがゆりちゃん見てしまうところとか、

おじいちゃん出発前の、でもまた戻ってくるかも?というささやきとか、

その容赦なさが素晴らしい。

おじいちゃんは、そんな事は承知の上なのである。

今まで見た西田敏行で一番素敵。

 

最初、こりゃ、断捨離できなくなるなぁなんて思ったけど、

そんな単純な事ぢゃないわよね。

 

鈴木の部屋のインテリアとか、

亀が神谷バーの前歩くところとか、

そのあたりの美的(?)センスは、邦画でしか味わえない。

亀が歩くのがゆっくりだから、被害者がいないってwww。