- BOOMやっぱおもしれえ。
- 昔ハマったものに、いつの間にか閉じられていたフタをそうっと開けてみたらホラ、またハマったぢゃん、みたいな。
- アーティスト: THE BOOM
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: DVD
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- 見に行けなかったライブを映像で見られるなんて素晴らしい。
- デビューして間もなくの映像も、ぐわーっといくイキオイと安定感。やっぱねー、毎週日曜日1時から6時までホコ天ってのはすごいんですね。
- お笑いで言うとノンスタイルみたいな…?
- というかホコ天でこのぐらいのモノをやってりゃ卓球チェックが入る訳ですね。
- ギターに弦使ってたりとかも面白いー。
- 三線まぜこんだのも斬新な事でしたな。
- MIYA氏、ぎらぎらしてる。
- 飛ぶ飛ぶ。
- 時々、レピッシュっぽい。
- 衣装かわいい。
- 色素うすい。
- あれ?同じシャツ?ちょっと違うか。
- このちりちりアタマは割と好き。でもこの時期限りでございましたね。
- 熱唱。でもこの歌、フェイスレスマンツアーでは、もっとすごい事になるのだった。
- 弾き語りとかでも、気軽に聞いて下さいとかいいながら、つい熱唱しちゃってるのよね。
- いい声、とか、歌うまい、とか思う前に、気持ちの熱量みたいなのがぐわっと伝わってくるから、ナマで聴くべきヒト。しかし、それゆえ聴く側にもエネルギーも必要かも。
- 「ダーリン」と「そばにいたい」がなんかすごい気持ちいい。くねくねのダンスとセットで、カラダが覚えてるカンジで。
- この野外ライブ(映像)すごい良かった。
- この頃って、お客さん一生懸命。楽しんでいるんだろうけど、あんまし笑ってないのよ、真面目かー。
- 近頃は、皆、終始笑ってるよな。あれ?それは電気だけ?
- 「かっこわるくてもいいから自由に踊ってください」って。あー、そうそう、オンガクは自由でヨイノダ精神はMIYAに教えてもらったさ。皆と同じ手振りをしようと思うと曲に集中できないのが嫌だったから良かった。
- ライブで、アレンジをどんどん変えちゃってるのも面白かった。一時期、島唄がどんどん長くなってったし。
- BOOMはあんましフェス出ないなと思ってたけど、フェス流行る前からこーいうことやっちゃってたから別にぃ〜ってカンジだったのかもね。
- それにしてもホントにブームにのっからずにやりきりましたね。解散ってのも世の流れに反しているし。
- この色素のうすいおじさんは、実はこの世代でイチバンのひねくれ者かもしれない。
- 「FILMs」の島唄ライヴは、その長くなっちゃったヤツですな。何度かナマで聞いた島唄だけど、この会場で聴いた長いヤツがイチバン圧倒されたという記憶はしっかりあるので、もしかしてコレかも。そうか三線を使ってなかったのか。そのライヴ最後の「月さえも…」の最後の終わり方もなんかね、どうもありがとうサ・ブームでしたというのもなんか懐かしいし。あれあれ静かに終わるのねーという事もあったかなーという記憶。20年を経ての記憶と映像との合致。
- 解散することをふまえて、当時のインタビュー見てると、ふんふんなるほどってカンジ。島唄と星のラブレターを残して消えちゃうつもりだな。
- 解散後、テクノとか始めちゃうんじゃねーか、宮沢さん。そこは本格的には手をつけてなかったのではなかろうか。ジャズもありかと思ったが「アメリカ人の心はアメリカ人にまかせとけ」だからね。