パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

許されざる者

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見比べて楽しむべきものなんだろうけど、ハリウッド版は未視聴。人斬りっていうと「ひときりばっとうさい(るろうに剣心)」の語感が良すぎるのでそれがかぶってきてしまうし、先日「銀魂」観たばっかりだし、あの時代の話多すぎる、でも面白いからしょうがない。当時、人斬りなんちゃらっていうのは色々なトコロにいたのかしらね。なので、ストーリーとししてはあるあるな感じなんだけど、それはこのハリウッドのヤツが原点なのか、そういうことはよくわからない。わりとあるあるなストーリーを面白くするのは俳優力で、そこはやはり皆様さすがでございました。おなかいっぱい。135分長ぇとか観る前思ったけどあっという間だった。最後の謙さんの殺気とかさすがもと武士。(過去に正宗だったしな。)あとやっぱり小池栄子素敵。柳楽くんけっこういっぱい出てるのに、予告編ではちらっとしか映らないのなんで?

アイヌの事ってあまり教えてもらってないよなー、学校で教えてくれればいいのに、と思って子供らに訊いてみたら、今は、ちゃんと教えて貰っているようで・・・、あ、そうでしたかすみません。

切られた子と二階で話するシーンがちょっと龍雲丸っぽい。優しさが見えてすごくいい。五郎もいろいろなければ明るくて面白い子なのにねとか思う。