パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

来る

ネタバレ






映像がかっこいいねー。オープニングが特に。

妻夫木聡黒木華で法事って、山田洋次監督作品みたいな始まり。この先大変な事になるんだけど、始まりは日常。

ごく普通に会社に勤めていると「東京で成功した」って事になるのか、うーむ。

ちょっとの目配せで、ほほぅこの女と関係があったのか…と思わせるぶっきー、さすが。

育児ブログ始めた時点で上っ面イクメン候補。

結婚式とかホームパーティの薄っぺらい感じが妙にリアル。やっぱ、あーいう人達って、あーいう感じなのかね。

結局なんだっのか細かいところはよーわからんけどそれがエンターテイメント。

そんな簡単に人死んじゃうのかよと思うけどそれがホラー。

もしや黒木華が旦那殺したのか?と思ったのは塩踏んだとき。

柴田理恵がすげぇって評判聞いたから、助けてくれるのかと思いきや駄目だった。

最後の方はどこまでが人の意思でどこからが「あれ」の力なのか、曖昧になってるところが怖い。津田が特によくわからない。

ふと思いついた名前があれだったという事も怖い。自分の意識の中にいつの間にやら潜入しているの?私が思いついた事は大丈夫?って、日常で思い出しちゃうのか。えー、怖い怖い。

だから強い意志を持つことが大事、大事。弱いと駄目よ。

柴田理恵が痛みを感じると生きてるという事、みたいな話、リスカする人がよくいうやつやんソレとか思って、どう捕らえてよいか解んない。
f:id:coopanda:20190601002435j:plain