パンダ劇場

見たものの記録。大体ネタバレ。

Nののために

  • いきなりお父さんに追い出されるなんて無理矢理なストーリーだなあなどと思って、家事やりながら見てたんだけどはじめは。
  • アパートのおじいちゃんがめっちゃいい人とかなんかズルイし。で、名前じゃなくておじいちゃんって呼ぶことに違和感あったりして。名前で呼ぼうよ。
  • でも、細かいエピソードはとってもあるあるな感じなので、だんだんハマっていく。お母さんのおかしくなりかたがの興味深い。
  • 三浦友和が「時効」なんて言ってると「流星の絆」見てるような感覚におちいったりして。
  • で、まあ、こういう話なので、いい人そうなのにそうじゃなかった、とか、嫌な人かと思ったらいいやつだったとか、そういうの皆さんお上手ですごいすごい。
  • 流星の絆」のイメージが強すぎて、本当は三浦友和が犯人なのでは?なんてよぎるけといやいやそれはさすがにないない。
  • 小出恵介は、こーいう役、めっちゃいい味だすよな。
  • 「愚行録」を思い出すような雰囲気もあって、あれにも出てたよな小出恵介。なんだっけ、めっちゃ嫌なイケメン?そういうのがすごいハマる。出てこなくなったの、もったいないなぁ。
  • 14年分を演じてるのもね、ちゃんと皆さんその年相応なのね。女の人はみなさんまあまあそういうの上手なんだけど、男の人は違いが明確ではないことも多いのに、賀来賢人の年相応感が絶妙でございました。基本的なところは変わらないのに年取ってる感じ。
  • 徳井さん死んでるのは最初からわかってるからそんな出ないと思ったらばんばん出てきてすごい上手。これだったら、もっと色んな映画に出てもぜんぜん良いのにね、あんまりみないなぁ。
  • 全話一気に見てしまったので、多分、色々すぐ忘れちゃうけど、面白かった。こーいうのは、結末解った上でもう一回じっくり見ると発見があるのよね。そーいっても日々の生活に追われ、見ないんだろうけど。時間が出来たら見なよと、未来の自分へ残す。

金曜ドラマ「Nのために」|TBSテレビ

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