パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

メモ

学校関係者には、暗黙のルールみたいなものがあって、(それが「学校」なのか「公務員」なのか「閉鎖的な地方で働く者」なのかは、よくわからないんだけど)そういうものが解らない、理解できない、解ったとしても納得できない、馴染めない…人っていうのが、役員がすっごい負担になってしまう人なのかも、と、考えてみる。時間あるとかないとか、要領がいいとか悪いとかそういうことよりも。

 

先生を生業とする人が役員。言っていることにあまり納得できなくても、先生やってる人が言ってるんだから、学校内ではこういうことが常識なのかな、と、意見することを躊躇している事に気づく。周りの人もそんな感じなので、物事は彼女を中心にすいすい進むから、まぁ、都合はいいんだけど。でも本当は、そういうのは良くないのだよな。ちょっと意見してみるも、上手に流される。他の誰も意見しない。思考停止。

 

授業外の活動。先生方は手当も出ないのに指導してくださっている。そうね、それは大変。でも、やりがいがあって、ある程度自分に決定権があって、それなりのお給料をもらっているのなら、多少のサービス残業はしょうがないって、企業勤めの頃は思っていたよ。先生方の労働環境はそちら側の問題。親にはどうにもできない。多少はお手伝いしますけど、あれもこれも手伝って、しまいには、口やお金もだしてくる親が出てくるから怖い怖い。こっちは、その課外活動が遅くまであるせいで(活動の時間は、先生が決めてるし)迎えに行かないと暗い夜道ちょーっと心配という状況で、仕事量を控えているのですが。収入が少ない分、あれこれやのやりくりで日々忙しい。(収入があれば、今日は忙しかったから外食…で、事は済むのだがね。)時間とお金に余裕のある家庭でなければできないような課外活動でいいのぉ?公立の小学校なのだから、多少いい成績にならなくとも、色んな家庭環境の人ができる状況であるべきなんじゃないのかなー。

思考停止できたら楽なのにね。はぁ?とか、思って、またもや敵を作るのであった。