近ごろ巷で旨いと言われている、リンゴバターというものを作ってみましたが、そのウマさがさっぱりわかりませんでした。紅玉のすっぱさが合わなかったのでしょうか、バターがちょっと足りなかったのがダメだったのでしょうか、いや、このバターの香りがどうもこうも気になるのです。バターないほういいじゃん。だったら、普通のリンゴジャムじゃん。娘にも食わせてみましたが、同様の感想でした。普段、旨いリンゴジャム食べてるから、脂をいれなくても充分なんだっていう事にします。（おいしいものは、糖と脂で出来ています。）決して、私たち親子の味覚が世間とは違うものではないのだという事で。リンゴバターは、ワッフルに化けました。ワッフル便利。
