なにやらちょいと舞台っぽい演出(?)で、ちょいと新鮮だった。こういう女性の心情は、おそらく若い頃はよく解らなかったろう。戦争モノは、戦闘シーンが多い立派な兵隊さんのお話だったらあんまり観ないけど、残された人達の話は面白い。(帰りたい逃げたい兵隊さんのお話は、面白かったけど。)レンタルDVDで観たが、予告が入ってなかった。この監督は、何にも属さない、みたいな人なの? 映像特典でそんな様な事、言ってましたわね。それはすごい素敵。キャタピラーとこの作品で、戦争の空しさとか、洗脳の滑稽さみたいなモノと、生き抜く強さみたいなものが、しっかりと頭に残りましたわ。
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2012/02/21
- メディア: DVD
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