パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

流星の絆

やっと観た。放映当時、第一回を見て、なんかかわいそうで辛かったので見るのやめたのだった。しかしちょいと気になりチラ見すると、中島美嘉が海に飛び込んだり、尾見としのりが訳わかんないので、う〜む、近頃のドラマはよく解らないぞ、と混乱。それまで数年間、あんましドラマ見てなかったもんで、クドカンのテンポ良い展開についていけなかったのだね。このストーリーに、にのの迫真の演技ですもん。殺された現場もかなりキョーレツなのだが、何度も映るし。子供時代のコウイチくんのお芝居もものすごい良いじゃないですか。色々と余裕のない時期でございましたので、精神的体力的に余裕のある時に、見るぞと、思い、今に至る。

流星の絆 DVD-BOX

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  • そうか、断片的に見てた時は、しんどさを緩和させるおもしろ部分がよく見れてなかったのだな。ビミョーな気持ちの変化とかも。
  • 新聞のあらすじ見て、時々チラ見して、見た気になっているドラマは、他にもあるけど、それは駄目だね。ドラマは、ちゃんと見ましょうね。
  • でも「梅ちゃん先生」だったら、そんなもんでいいけどね。久しぶりに見た連続テレビ小説。チラ見だけど。あまりにも、常に予想通りの展開で、びっくりしました。
  • 6話。「とがみさん」発言後の兄貴二人の「間」が素晴らしい。静奈の『好きな人と会ってきました感』が、兄貴達の挙動により強まっている。岸谷五朗の殴られ方が上手いから唐十郎さんが強く見える()、みたいな?
  • やっぱりコレも、親子で似せてたかしらね。怒鳴る所とか、ちょいと似せてた?
  • 昔々、評判の洋食屋のハヤシライスというものを食べてみのたが、おいしいとは思えず、やたらと味が濃くて、全部食べるのがしんどかった。それ以来、外でハヤシライスを食べた事がない。おいしいハヤシライスって、どんなものなのか?
  • 洋食屋といえば「アリアケ」って「ランチの女王」のお店にちょいと似てる。昔ながらの洋食屋だから、まあ、そうなっちゃう訳なんだけど。じゃがいもの冷たいスープ(ビシソワーズ? )見ると「ランチの女王」を思い出すぜ。
  • 昭和な花柄のほうろう鍋がカワイイ。


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H (エイチ) 2008年 12月号 [雑誌]

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