パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

DOOR TO DOOR

来週末のドラマに向けて、このシリーズ(?)は観ておこうという目標達成。

DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン~ 【ディレクターズカット版】 [DVD]

DOOR TO DOOR ~僕は脳性まひのトップセールスマン~ 【ディレクターズカット版】 [DVD]

http://www.tbs.co.jp/DOOR-TO-DOOR/

  • 淡々と伝わる感じ。
  • 運動障害と言語障害だから、中身は普通の大人。しかもよく出来た大人。登場人物は、彼の人柄に惹かれ、障害が気にならなくなっていく。観ている側も、同様。にのは最初から最後まで、同じように脳性まひの動きをしてるんだけど、後半は、全然気にならなくなっちゃった。
  • 状況だとか、生活の様子が、淡々と伝わる感じ。
  • 母子家庭で、障害の子供がいて、お母さんが倒れて、それを支える福祉制度はないのか?みたいなことがとても気になりました。
  • また、入浴シーン有りですね。タオルしぼるときの取手みたいなやついいね。あたしも一時期、腱鞘炎で片手使えなかったから、若干、解ります。
  • 片手が使えないと、缶とか袋物とか、"簡単オープン"というものほど、開けにくかったな。
  • 牛乳パックを開けるための道具、なにかあるんじゃないか?と、気になったり。
  • ネクタイに関しては、はじめから結んであるやつあるだろーと、思ってたら、出て来ました。
  • 頑張ったお母さんが、倒れてしまうというのはね、切ない。たいてい、良いお母さんだった・・・いう美談に終わるけど、母という立場で考えると、そんなの嫌だぁ、と思う。いいお母さんじゃなくていいから、早死にしたくないッス。だから「ヨイトマケの歌」とか、好きじゃないッス、ワタクシ。