結局、終わってしまえば停電は、15時間くらいでした。電力会社の方々、お疲れ様です。ありがとうございます。でも、なんか、前回の停電よりも嫌な気分だったな。前回は、沿岸部の状況も解らず、放射能の問題なども考えなかったし。電気さえ通れば、今まで通りの生活に戻ると思ってたからな。この１ヶ月で、弱っているかも。
子供らは、いつも通り学校へ。なんだかね、あまり休みにしない地区なのさ。本日の給食は、臨機応変に対応していただいて、牛乳・イチゴジャムパン・イチゴカスタードタルトですって。「イチゴがかぶっちゃったよー」と幸せそうなムスメ。停電だから、献立に書かれていた「イチゴカスタードタルトが食べられるか？？？」とドキドキしながら登校しましたからね。
電気が来たとホッとしたら、職場関係から安否確認を早くしろと上司に言われたとメール。フン、その早く確認したい人は東京の人でしょ。夜中に地震来て、停電して、子供がいて、安否確認どころじゃないって。あなたが早く寝たかっただけでしょ。
その後、東京方面の知人から電話。やっと電気がついたと言うと「計画停電なの？」ですって。その後「普通の生活に戻れてる？」ですと。も〜、普通の生活って何さ。「そっちの地域は、水とか電気とか大丈夫なの？」って言われても、今は自分の家の状況しか解りません。「石巻とか大変そうだし」石巻は、ここからずーーーっと遠いんです。まあ、テレビに出るのは石巻ばっかですけどね。
その後もまた別の電話に、停電は終わったよと伝えると「そっか、すぐになおったのね」と言わてまたカチン。ええ、たったの15時間ですけどねっ。
なーんか、スサんできたなぁ、ワタクシ。
